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要約すると、現状のメインPC周りでは実機弄り&宅録環境がスペース的に厳しいので、サブPC周りを実機弄り&録音環境特化に改善しよう、という計画です。先日は石橋楽器津田沼店にて、TASCAM US-144MKU(USBオーディオインターフェース)を購入して参りましたが、今回は島村楽器千葉パルコ店にて、TASCAM VL-M3(モニタースピーカー)を購入して参りました ↓
現在メインの環境では、FOSTEX PM0.4( 参照記事 ⇒ 【DTM環境/モニタースピーカー/FOSTEX PM0.4】 )を使用していて、スピーカーとしての性能には全く不満がなかったので、もう1組コレでも良かったのですが、同じ物を買うのも面白味に欠けるし、スペース的にも予算的にも抑えたかったので、PM0.4よりもさらに小型のTASCAM VL-M3を購入してみました。
非常に小柄です、100(幅)x152(高さ)x126(奥行き)です。と言っても判り難いのでCDジャケットとの比較 ↓
小柄です。肝心の音"ですが、一応店頭でもPM0.4との比較視聴をさせていただきましたが、環境音が騒々しい上に、店舗備え付けの全く聴いたことのない曲だったので、正直あまり参考にはなりませんでした。(この辺り、秋葉原sofmapクリエイターズ館では、店頭の音を全て消し、自前の音で視聴をどうぞ、と率先して整えてくれたのは素晴らしかった)
で、家に帰って聴いてみました。まだそれ程鳴らしてはいないものの、いやー悪くないんじゃないかなー、という印象。予想通り、低域はPM0.4に比べて明らかに出ていませんが、解像度/定位感はなかなかのモノ。そして質量が凄い。スピーカー側の出力volを12時まで上げると、かなりの質量を発します。我が家の環境では無理、9時過ぎくらいで丁度良い。それに、そこまで音量を上げるとスピーカーの無理を非常に感じます。上手く伝えられませんが、スピーカー自体が唸ってる感じ?この辺りはサイズの限界を感じます。
逆に小音での出しは非常にクリアに感じ、良くも悪くも響かないので、大音量でのモニターが不可能な環境では重宝するんじゃないかな。現状、夜中でも普通に鳴らしています。
メインとして使うには正直物足りませんが、先述した通り、小音での再生環境なら十分に魅力的だと思います。安いしね。ただ、PM0.4にしてもそうですが、電源&ボリュームが背面仕様なのがちょっとアレ。ココまで小さいと逆にそうせざるを得ないのでしょうか・・・
- 余談 -
島村楽器の気遣い ↓
手が痛くならないように、取っ手部分にフワフワパッキン ↑ 家電量販店では比較的気を遣ってくれる所ですが、ドス○ラでPC&ディスプレイを買った時も、MUSICVOX AKIHABARAでPM0.4を買った時も付けてくれなかったよ。今回の物はそれ程の重量ではありませんでしたが、そういう問題ではなく、こういう所が良い感じ。綺麗で可愛らしい店員さんばかりだし、俺は島村楽器が好きだ。
そして同日同所、サンプリングCDのセール品があったので衝動買いしてみました ⇒ 【サンプリングCD/TheEthnicVoice KAERUCAFE】
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