所謂、メッセージボトルのデジタル版。とても時代を感じます。
以前(今でもあるのでしょうが)mixiにも同様のアプリが存在したのを思い出しました。あちらは参加者数が少なすぎて、実際のメッセージボトルに匹敵するんじゃないか?と思われるほどの確立でしたが、こちらはさすがのブーム環境で、程よく届きます。
見知らぬ誰かが拾って読んでくれることを期待して、瓶などに入れて川や海などに流された手紙のことを。送信した電子メールがいつ誰に届くかわからず、受信するメールも、いつ誰が送信したものかわからないという、通常の電子メールクライアントとは大きく異なった特徴を持つ。手紙の入った瓶を海に流して見知らぬ誰かとコミュニケーションを取るという現実世界での行為がメタファとして取り入れられており、ボトルメールという名称はそこに由来する。続柄の特性上、露骨に卑猥なエロメッセージも少なく無いですし、低俗な罵倒メッセージも存在するようです。
↑ 公式より
なので、その辺りの耐性や、一期一会のやり取りを、上記の観点からも軽くあしらって楽しめる心持ちがあれば、非常に緩く遊べるアプリです。
こんな感じ ↓ (グレー色が俺、黒文字が誰かからの返信)


寝る前、お出掛け前に2,3通楽しむ。そんな緩い感じですが、それなりに淋しさは癒されます。
バックグラウンドでの受信が出来ないので、ボトルを拾うにはアプリを起動しなくてはいけないのですが、考えてみれば、放っておいても大量のメッセが流れ着き続けては有り難味がないので、砂浜に出向く、くらいのノリと頻度で丁度良いのかも知れません。